NY金:反落で1463.80ドル、米中協議や香港情勢の改善期待で安全志向の買い後退

2019年11月26日 07:31


*07:31JST NY金:反落で1463.80ドル、米中協議や香港情勢の改善期待で安全志向の買い後退
NY金先物は反落(COMEX金2月限終値:1463.80↓6.70)。1460.70ドルまで下落後、一時1467.60ドルまで反発した。米中貿易協議の部分合意への期待再燃や、香港で予定通り区議会議員選挙の投票が実施され、民主派が圧勝したことを受けて、安全志向の買いは後退した。いったん利益確定なのか買い戻しもみられたが、ユーロ・ドルが1.10ドル台前半で軟調気味に推移していたこともあり、その後売りが再燃した。《CS》

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