TVアニメ『アサシンズプライド』第3話「臨界点の彼方に」【感想コラム】
2019年11月13日 17:20
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
前回の『 アサシンズプライド 』はメリダがマナを覚醒させ「無能才女」という汚名返上。
メリダとエリーゼに忍び寄る影…その時、クーファは己の覚悟を示す。
このページの目次
1 TVアニメ『 アサシンズプライド 』第3話「臨界点の彼方に」あらすじ2 名家に振り回される2人3 只ならぬ脅威4 メリダの価値を示すまでは5 クーファ、格の違いを見せつける!6 アサシンズプライド の各話を振り返りチェック!
■TVアニメ『 アサシンズプライド 』第3話「臨界点の彼方に」あらすじ
ランカンスロープのテロ集団の『ウィリアム・ジン』はメリダとエリーゼを狙う。
その狙いは彼女達の位階(クラス)にあった。危機迫る中、クーファとロゼッティが駆けつける
クーファはメリダとの誓いのため、人間を超えた力を解放する―――
■名家に振り回される2人
お祭りでみんな同じ衣装に身を包む中、エリーゼだけは特別な衣装を着させられ落ち込んでいた。
心配になって後を追いかけるメリダだったが、2人ともジンに誘拐されてしまう。
ジンは依頼者の要望に従いのみ…
「君のクラスをパラディンへと強制的に変異させる。エリーゼの能力を君に移植するんだ」
「成功率は低いしうまくいったとしても廃人同然になるかもしれないけど…」
メリダもクーファの教えに従い、エリーゼを連れて必死の抵抗を続けるが…
■只ならぬ脅威
その抵抗も虚しく吹き飛ばされてしまう。それでも2人は諦めずジンを睨みつける。
その眼差しに只ならぬ脅威を感じたジンは焦り…
「こいつらはここで始末していく!生かしておいたら、近い将来必ず僕達の脅威になるぞ!」
危機的状況の中、クーファとロゼッティが現われ、再びジンと戦うことになったクーファ。
人間には絶対に敵わない敵。人造ランカンスロープ「ホーンテッド・キマイラ」生み出したジン
さすがのクーファもマナを封じられ、追い詰められて片腕を失ってしまう。
■メリダの価値を示すまでは
片腕を失っても戦うことをやめないクーファ。彼の決意は固く、メリダへ可能性を
「無能才女と蔑まれていた彼女の英姿は報われぬ境遇に生きる全ての人々の希望となろう…」
「故に私はここにいる。命を賭して彼女を育ててみせる」
そして、「リミットブレイク」人間の限界を超えた力をクーファは解放する
白銀の髪、溢れたすように全身を包み込む蒼いマナ、腕が落されようとも瞬時に再生。
ジンが戦わずして怯えることしか出来ない…。
最強種族ランカンスロープのヴァンパイアの力を宿すクーファを前にしては―――
■クーファ、格の違いを見せつける!
ジンもクーファもランカンスロープのハーフだと言ってましたが、格が違いますね。
強者たる余裕もリミットブレイクした姿もカッコ良かったーー!
しかも、「喜んで首をさし出そう…」って、メリダのマナを覚醒させた時から覚悟は出来ているって感じといい、秘めたる素質を見抜いていたと…全てを捧げるつもりですね。
本当にメリダがクーファを超えるなんてありえるのでしょうか?今のところ信じられません。
それに、クーファに家庭教師&暗殺を依頼した人物「モルドリュー教」が誘拐の一件に関わっていると…どうして、メリダを苦しめるようなことばかりするのでしょうね…
アンジェルの名を汚すものは、たとえ孫であっても殺すみたいな感じですか。
どんな理由であれ、大人の都合をメリダやエリーゼに押しつけて危険にさらすなんて…ひどいものです!
大人達がメリダとエリーゼを利用しようとする中、メリダはエリーゼの手を引っ張り、必死に守ろうとする姿。
名家のしがらみを超えた関係「親友を守りたい」純粋なところがすごく良かったです。
クーファを怪しむ動きも気になるところ
文章:あそしえいつYH
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(あにぶ編集部/あそしえいつ)
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