NY金:小反発で1512.00ドル、米中摩擦への懸念後退の場面も

2019年11月5日 07:41


*07:41JST NY金:小反発で1512.00ドル、米中摩擦への懸念後退の場面も
NY金先物12月限は小反発(COMEX金12月限終値:1512.00 ↑0.60)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+0.60ドルの1オンス=1512.00ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1506.50ドル−1517.10ドル。ロス米商務長官が中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置緩和を示唆したことから米中貿易摩擦への懸念が後退し、金先物に対しては売りが優勢となる場面もあった。一方で、日本時間朝方にかけて円安・ドル高が進行するなか、金先物価格は小幅ながら上昇基調となった。《CS》

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