ザ・プリンス パークタワー東京、「007」ジェームズ・ボンドが愛した朝食メニューを期間限定で提供
2019年11月4日 22:03
ザ・プリンス パークタワー東京では、「007」シリーズで知られるジェームズ・ボンドが原作で愛した朝食を再現したメニューを、2019年11月1日(金)から12月25日(水)までの期間限定で提供する。
■ジェームズ・ボンドが愛した朝食メニューを再現
「007」シリーズに登場し、世界で最も有名なスパイとして知られるジェームズ・ボンド。自分のルールを気難しく守る英国紳士気質のボンドは、自らの仕事だけではなく、“朝食”への強いこだわりも持っている。
今回、ザ・プリンス パークタワー東京では「ジェームズ・ボンド 仕事の流儀」(講談社)等の著書を持つ田窪 寿保による監修のもと、原作小説に描かれているボンドこだわりの朝食を細かく再現。
■厚切りのブラウントーストにストロベリージャム&マーマレード
典型的なイングリッシュブレックファストで登場するトーストといえば薄切りだが、ボンドのフェイバリットは厚切りのブラウントースト。これに合わせるのは、ウィルキン&サンズ社が展開するトップブランド・チップトリーのストロベリージャム「リトルスカーレット」と、濃厚でコクのあるフランク・クーパーズ社のマーマレード「ヴィンテージオックスフォード」だ。
■卵にこだわり、卵に終わるボンドの食の流儀
朝食の流儀においてボンドが最もこだわっているであろうメニューが、卵料理。原作の描写をみると、茹でる時間(3分20秒)、卵の種類、エッグスタンドの色、三分の一ほど剥がして中身を食べる作法など、ボイルドエッグについての強いこだわりが詳細に記されている。
合わせて提供されるスクランブルエッグについても、フライパンの種類に始まり、バターの入れ方、卵のかき混ぜ方、そしてハーブの種類やその使い方に至るまでが細かく説明されている。今回の朝食メニューではもちろん、これに基づいたレシピで作られるボンド流の卵料理が味わえる。
■シャンパーニュ メゾン「テタンジェ」のロゼ
これらのメニューに華を添えるのが、原作でボンドが「もしかしたら世界で一番美味しいシャンパンかもしれない」と評する、シャンパーニュ メゾン「テタンジェ」のシャンパン。朝食時には静かな音楽とともにピンクの「テタンジェ」を楽しむべし、というボンドに従って、奥深いピンク色のロゼが提供される。
■詳細
期間:2019年11月1日(金)~12月25日(水)
時間:9:00~12:00
場所:ザ・プリンス パークタワー東京 ロビーラウンジ(1F)
料金:1名6,000円 ※1日5食限定、予約制
<メニュー内容>
・フレッシュオレンジジュース
・トースト、マーマレード、ストロベリージャム
・ボイルドエッグ、スクランブルエッグ(厚切りトースト、トマトコンフィ添え)
・テタンジェ ロゼ
【予約・問い合わせ先】
レストラン予約
TEL:03-5400-1170(10:00~20:00 ※土・休日 10:00~19:00)