常時車に備えておくと便利なもの (4)
2019年10月31日 12:17
「常時車に備えておくと便利なもの(2)」で(1)~(10)の10アイテムを、「常時車に備えておくと便利なもの(3)」で(11)~(16)の6アイテムを紹介したが、まだまだ積んでおくと便利なものがある。
【こちらも】常時車に備えておくと便利なもの (3)
●あると便利
(17)ペットボトルの水
金銭的な余裕があるなら、緊急時の非常用と兼ねて、飲料水の2リッター入りを積んでおく。
だが主目的は、鳥に糞をかけられたり、フロントガラスに蛾がぶつかって潰れた場合に洗い流すことだから、空いたペットボトルに水道水を詰めたもので十分だ。
万一の場合にはラジエターやバッテリーへの補水をするので、飲料水を積んでおくなら「エビアン」や「コントレックス」といった硬水は避けるべきだ。硬水は、本来蒸留水を使うべきバッテリーとは、相性が悪い。
尚、100円ショップには、ペットボトルの口に取り付けるブラシが売られており、便利だから一緒に積んでいる。
(18)ティッシュBOX、(19)ウエットティッシュ
車内で食べていたアイスクリームが垂れたり、急にくしゃみが出たりした際に、何かと役に立つ。
昔は後部座席の後ろの棚にティッシュBOXを積んでいるとHな目で見られたが、ボンネットやフロントガラスに鳥の糞がこびり付いていた場合とか、少し濡らしてティッシュで拭き取る。勿論ウエットティッシュも便利だ。
(20)うちわ
乗り降りしたり、空いた座席に荷物を積み込む際に虫が入る事がある。運転中にこの虫が前方に飛んで来ると、結構鬱陶しい。
こんな時、意外に便利なのがうちわだ。助手席とかで、日差しが眩しい時も、日除けにもなる。
(21)メモ用紙と(22)油性フェルトペン
訪問先で先方が不在の際の来訪メモや、不法駐車への注意喚起メモ等、使う場面も割合多くある。ペンは水性だと、ガラスやプラスチックには書けないし、水濡れに弱い。
応急修理の際には、コード類の接合同士に番号を書いて貼り付けたりするのにも役に立つ。
(23)ポリ袋と(24)プラスチックかご
車中で出たごみは、スーパーマーケットのレジ清算後に袋詰め場所にロールで置いてあるポリ袋を数枚余分に貰っておいて、100円ショップにある適当なプラスチックかごにセットして使用する。簡単にゴミ捨てができるので便利だ。(記事:沢ハジメ・記事一覧を見る)