「神戸ルミナリエ」旧外国人居留地~東遊園地で開催決定
2019年10月6日 19:39
兵庫・神戸の冬の風物詩「神戸ルミナリエ」が、2019年12月6日(金)から12月15日(日)まで開催される。
阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込めると共に、都市の復興・再生への夢と希望を託して、大震災の起こった199512月よりスタートした「神戸ルミナリエ」。震災の記憶を後世に語り継ぐとともに神戸の希望を象徴するイルミネーション行事として認知され、今では神戸の冬の風物詩としてすっかり定着した。
兵庫県政150周年の記念の年でもあった2018年は、「共に創ろう、新しい幸せの光を(Luci di felicita)」をテーマに、過去最多となる約51万個のLED電球を使用したイタリア製の電飾作品で彩った。訪れた人の数は、約343万人にもおよぶ。
そして続く、25回目となる2019年もこれまでと同じく、旧外国人居留地および東遊園地をイルミネーションの光で包み込む。詳細内容は後日発表予定だ。
【開催概要】
神戸ルミナリエ
開催日程:2019年12月6日(金)~12月15日(日)
開催場所:旧外国人居留地および東遊園地