NY金:続伸で1531.50ドル、米中協議の先行き不透明感などを受け
2019年9月24日 07:39
*07:39JST NY金:続伸で1531.50ドル、米中協議の先行き不透明感などを受け
NY金先物12月限は続伸(COMEX金12月限終値:1531.50 ↑16.40)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比+16.40ドルの1オンス=1531.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは1517.90ドル−1534.40ドル。海外市場では、中国代表団の米農場視察中止報道によって米中協議をめぐる先行き不透明感が広がったほか、軟調な9月ユーロ圏総合購買担当者景気指数(PMI)などを受けて世界経済への懸念が強まった。これにより、リスク回避目的の資金が金先物へと向かった。《CS》