Amazon、自宅や職場以外で商品受け取れる「Amazon Hub」を日本でも開始
2019年9月20日 09:25
nemui4曰く、
Amazon.co.jpが、同サイトで注文した製品を自宅や職場への配送以外の手段で受け取れるサービス「Amazon Hub」を開始する(Impress Watch、Amazonの発表)。
提供されるのは、セルフサービスで注文した商品を24時間受け取りできる「Amazon Hubロッカー」と、対面で商品を受け取れる「Amazon Hubカウンター」。まずは東京および神奈川で9月中に数十か所を展開し、年内に200か所に拡大。2020年以降全国展開を行うという。
Amazon Hubロッカーは、ファミリーマートや小田急電鉄、富士シティオ、東京海上日動、昭和女子大学が展開、Amazon Hubカウンターは荷物預かりの「Ecbo」、マッサージの「りらく」、大学生生協事業連合が導入するという。
まずは小田急電鉄の下北沢駅、経堂駅、祖師ヶ谷大蔵駅、成城学園前駅、生田駅、読売ランド前駅と、富士シティオ用賀店および稲田堤店、馬場店、横浜南店、鳥山店に9月中にAmazon Hubロッカーが設置されるほか、ファミリーマートが2019年度内に約50店舗でAmazon Hubロッカーを設置することが発表されている。それ以外のAmazon Hubの設置場所については、Amazon.co.jpのAmazon Hubページで確認できる。