NTTデータ、社員のHadoop開発者を高額報酬制度対象に 年収は2000万円超
2019年9月14日 18:20
昨年12月、NTTデータがトップ級技術者に年収2000~3000万円の給与を支給する制度を導入したが(過去記事)、同社社員の濱野賢一朗氏がこの制度の最初の適用者になったという(日経xTECH)。
濵野氏は2000年代よりオープンソース活動に携わっており、NTTデータでHadoop事業を立ち上げたことで知られる。
また、2014年にはNTTデータの社員3人がHadoopのコミッタに(当時の発表)、2015年には別の同社社員が「Spark」のコミッタに就任しているが(日経xTECH)、こういった著名OSSのコミッタとして活動する2人に対しても同制度が適用されたという。