金市場は弱気な見方も一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)

2019年9月6日 10:40


*10:40JST 金市場は弱気な見方も一考か サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
皆さん、こんにちは。フィスコマーケットレポーター三井智映子の気になるレポートです。今日は金市場のレポートをご紹介します。

松永さんのブログ「松永総研」では、まずNYダウとNY金の値動きについて、『米中貿易摩擦の高まりを受けて9月3日のNYダウが285ドル高となり、NY金も大幅上昇』と伝えています。さらに上昇要因として、『英下院で合意なき離脱を阻止する法案が可決されたことや香港の大規模デモの原因となった逃亡犯条例の改正案が撤回されたこと』、『米中通商協議が10月上旬にワシントンで開催されること』などを挙げており、これらがダウを押し上げているようです。

続けて、『NYダウ先物が1カ月ぶりの高値水準まで急浮上してきたことを考えると、リスクヘッジ志向の金相場がこれまでの大幅上昇に対する反動安局面を迎える可能性も高まってきたように感じられます』と考察しており、『金相場に対する売り参入も一考かもしれません』との見解を述べています。

参考にしてみてくださいね。

上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の9月5日付「金市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。

フィスコマーケットレポーター 三井智映子《HH》

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