TVアニメ『女子高生の無駄づかい』第2話「まんが」【感想コラム】
2019年7月26日 18:26
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
2019年夏アニメの『女子高生の無駄づかい』。第2話はこのひとここからスタートです。
バカ「今からすごいこと言っていい?」
一緒に歩くオタとロボに話しかけます。今回もバカが言いたいことがあるみたいですよ。
このページの目次
1 TVアニメ『 女子高生の無駄づかい 』第2話「まんが」のあらすじ2 夢のために頑張るオタ3 印象に残ったシーン4 オタとヤマイがピックアップがピックアップされた第2話でした5 女子高生の無駄づかい の各話を振り返りチェック!
■TVアニメ『 女子高生の無駄づかい 』第2話「まんが」のあらすじ
バカ「夢でもなんでもさ、諦めたらそこで試合終了じゃね」
そういって、ベンチに座るバカでしたが、オタとロボは歩調を変えず歩いていきます。
バカ「ちがう、ここからがすごいの。ね、もっと興味もと!」
オタ「てーか、そもそもそれ安西先生の名言だろ」
バカ「安西先生?」
オタ「知らずにいってんのかよ」
昨日、バカは酔っ払ったサラリーマンがゲロを吐きながらそのセリフを言っていたのをきいたそうです。
オタ「そのサラリーマンいろいろ終了してないか?」
バカ「けど、なかなかいい言葉だと思うんだよね、諦めたらそこで試合終了。なんか元気が出るってーか」
ロボ「すごいと思う」
やっと共感してもらえた喜びからか、一瞬表情が明るくなるバカ。
ロボ「すでに試合終了してるのに、そのセリフに感動できる辺り」
■夢のために頑張るオタ
ここはオタの部屋。
オタ「はー、ねみー。うおぉ!」
動画サイトでオタのお気に入りのボカロPである『低所得P』が新曲を上げたそうで、オタは一人歓喜します。
オタ「PVも歌詞も切なくていいなこれ」
そんなとき、バカからlineがきます。『ヒマすぎて自撮り極めてるかわいくない?』
露骨に嫌な顔をするオタ、その間にも自撮りが送られてきます。
オタ「自分が世間から評価されるぅてどんな感じだろ?」
音楽を聴いたり、漫画を読んだりしていたオタは自分で漫画を描き始めます。しかし次の場面ではベッドで寝ています。
そして、鳴り止まないline(バカがずっと自撮りを送り続けている)。
オタは漫画を描き終わることができるのでしょうか? そして物語の行く末は……。
■印象に残ったシーン
今回はチョコレート菓子が一つ残り、バカとオタそれにロボがじゃんけんするシーンが印象に残りました。
じゃんけんでバカとオタはグーを出し、ロボは朝拾った警察手帳を出し、結果ロボが勝つのですが、勝った理由がとても面白く、センスを感じました(座布団あげますね)。
■オタとヤマイがピックアップがピックアップされた第2話でした
第2話はオタとヤマイがピックアップされていたと思います。
オタが小4の頃くらいに描いた漫画を彼女自身が読む場面があり、普段バカに対してよりも彼女は忙しく突っ込んでいます。この場面は上手くできており、そこまで長くない場面ですがボケとツッコミの濃度が濃いです。
ヤマイについてですが、彼女はワセダとセットでこそ一際輝くキャラクターだと筆者は思っています。
ヤマイの中二病的セリフを冷静に往なすワセダ、世界観が違う二人ですが会話自体は噛み合っており観ていて飽きないですね!
最後に今回オタのお気に入りのボカロPとして登場した『低所得P』ですが、実際に活動している方なので気になった方は曲を聴いてみてはどうでしょうか?
ではでは~
文章:Kyouei-マフユノダリア
女子高生の無駄づかい の各話を振り返りチェック!
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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