TVアニメ『女子高生の無駄づかい』第1話「すごい」【感想コラム】
2019年7月17日 15:08
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
2019年夏アニメの『 女子高生の無駄づかい 』がいよいよスタートしました!
菊池茜は不意に机の上に置いていた卒業アルバムが目に入りページを捲ります。彼女のアルバムには将来の夢が漫画家であることが書かれています。
彼女の趣味は今も変わっていないようで部屋にアニメグッズや漫画がたくさん。そして、当時仲のよかった鷺宮しおりと田中望のことを思い出す茜。
これから(ある意味)忘れられない学生生活が始まる?
このページの目次
1 TVアニメ『女子高生の無駄づかい』第1話「すごい」のあらすじ2 クラスメイトと担任にあだ名をつける望3 印象に残ったシーン4 TVアニメ『 女子高生の無駄づかい 』第一話の感想
■TVアニメ『女子高生の無駄づかい』第1話「すごい」のあらすじ
校門には入学式と書かれた看板が立てられていて、そこを全力で走る望。息を切らして立ち止まった彼女は偶然にも茜としおりと出会います。
茜「久しぶり」
望はなぜか市販の食パンをまるまる一個くわえていて、それを開封して食べ始めます。
それに対して、しおりは無言でジャムを差し出します(丁寧にジャムスプーンまでついています)。
茜「なんでジャムもってんだよ!」
大半の視聴者の疑問を突っ込む茜。しかし、それを気にも留めず、望は塗ってそれを口に運びます。
茜「おまえもつけるのかよ!」
しかし次の瞬間。
望「まずっ」
ジャムだと思っていたものはミドリムシでした。
そして入学式が始まりますが、キョロキョロと辺りを見回す望。
望「あのさ、うち取り返しのつかないすごい失敗したんだけど」
式が終わり、新しい教室へ向かう道中。望は落ち込みながら話します。
望「この学校女子校だった」
妙な間があり。
茜「なぜ今頃気づく?」
望「入学式でどこみても女子ばっかだったから」
しおり「女子校だったのがどうして取り返しのつかない失敗なの?」
やっと口を開いたしおり、ですが未だ表情は変化しません。
望「男子いないと、モテようにもモテようがないじゃん」
しおり「共学だとモテると思ってるところがすごい」
望「最悪、教師ってパターンもありか」
などと席について思案する望がいて、スマホをいじる茜とルービックキューブをいじるしおり。
そして現れた担任の佐渡正敬。
佐渡「えー、これから一年間この1年2組を担当する佐渡です。まず、君たちにいっておきたいとこがいくつかある」
そして続けます。
佐渡「私は女子大生派だ」
そこから展開されていく佐渡の女子高生との恋愛についての見解にクラスからは呆れて「ダメだ」という心の声が漏れ出します。
■クラスメイトと担任にあだ名をつける望
イケメンの友達を紹介してもらおうと奮闘する望、そのついでにパッとみの閃きでクラスの全員のあだ名をつけたようです。ちなみに担任の佐渡はワセダって感じだからワセダだそうです。
望「鷺宮は感情が死滅してるからロボ。菊池はキモオタだからオタ」
以下この記事もあだ名で書いていきます。
オタ「はぁ、キモくねぇし」
クラスみんなのあだ名を考えたまでは良かったのですが、自分のあだ名が思いつかない望。謎の一人称と関西弁でキャラを出そうとしますが失敗に終わります。
ロボ「ザコキャラ」
ぽつりとつぶやくロボに望は喜びます。
望「そうそう、そういうのもっとくれ」
ロボ「二頭身、家がくさそう、大気汚染、ゴリラ、たんぱく質、歩く不協和音、家族が裸族」
望「さりげなくときどき悪口混ざってる!」
オタ「おまえの悪口センサーどうなってやがる」
この1話では望のあだ名を決めることになりますが、最終的に彼女はあだ名はバカになります。
■印象に残ったシーン
今回はセリフが少ないですが、発言に破壊力があるロボに注目しました。バカの期待に応えつつ、エグイ発言をする彼女の立ち回りは見事なものですね!
また1話ではルービックキューブに夢中な彼女ですが、バカがあだ名を決めるまでの間に回転させるのが異様に上達しており、その場面も観てほしいと思いました。
■TVアニメ『 女子高生の無駄づかい 』第一話の感想
インパクトの強いキャラクターがたくさんいながら、キャラ同士がうまく噛み合っているのがいいなと思いました。個人的にヤマイは面白そうなので今後も登場を楽しみにしています。
バカはに関しては、我が道を突っ走っていておもしれぇおんなだ。
ではでは~
文章:Kyouei-マフユノダリア
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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