野外映画フェス「富士 湖畔の映画祭」富士山の麓でアウトドア映画鑑賞
2019年7月13日 13:54
野外映画フェス「富士 湖畔の映画祭」が、山梨の富士五湖・本栖湖キャンプ場にて2019年7月26日(金)から28日(日)まで開催される。
今回で第5回目を迎える「富士 湖畔の映画祭」は、森に囲まれたスクリーンのまわりにテントを張り、星空の下で映画を鑑賞できる新感覚のアウトドア映画祭。日帰り温泉も近くにあり、都会の喧騒を忘れて映画鑑賞をゆっくりと楽しむことができる。
会期中は、良質なインディペデント映画30本以上を一挙上映し、監督や出演者のトークイベントも多数開催。監督や俳優といった、フィルムメーカーとも近い距離で映画の魅力を堪能することが可能だ。
上映作品は、インディーズ映画界で話題の『岬の兄妹』をはじめ、齊藤工が監督を務めた『バランサー』、富川国際ファンタスティック映画祭で授賞した、清水康彦監督『MANRIKI』の特別ショートフィルムバージョン「『MANRIKI』特別短編」など。ほとんどの作品で舞台挨拶が予定されており、齊藤工も来場する予定となっている。
また、2018年開催時よりコンペ部門を新設。上映作品の多くはその後劇場公開されている。話題になりそうな新作映画を先取りすることができる。
【詳細】
富士 湖畔の映画祭
開催期間:2019年7月26日(金)~28日(日)
会場:山梨県富士五湖・本栖湖キャンプ場
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18
チケット:通し券のみ 一律前売り3,500円(税込)、当日券 4,000円(税込)
※チケットぴあ、e+(イープラス)で販売中
宿泊方法:テント宿泊(※テント場所代が必要)、バンガロー
交通:東京より車で2時間、電車、バス
■上映作品例
・長編コンペ
メランコリック(監督・脚本:田中征爾)、いつくしみふかき(監督:大山晃一郎)、透明花火(監督:野本梢)、さくらになる(監督・脚本:大橋隆行)、土手と夫婦と幽霊(監督・脚本:渡邉高章)
■短編コンペ
なれない二人(監督・脚本:樋口幸之助)、テロルンとルンルン(監督:宮川博至)、羊と蜜柑と日曜日(監督・脚本:竹中貞人)、中村屋酒店の兄弟(監督・脚本:白磯大知)、VR職場(監督・脚本:高島優毅)、愛しのダディー殺害計画(監督・脚本:イリエナナコ)
■スペシャルセレクション部門
岬の兄妹(監督・脚本:片山慎三)、バランサー(監督:齊藤工)、『MANRIKI』特別短編(監督:清水康彦)、ツチノコの夜(監督:ウエダアツシ、家族マニュアル(監督・脚本:内田英治)、大観覧車(監督:ベク・ジェホ、イ・ヒーソップ、おろかもの(監督:芳賀俊・鈴木祥)、かぞくあわせ(監督・脚本: 長谷川朋史、大橋隆行、田口敬太)、夢幻紳士 人形地獄(監督:海上ミサコ)