NY原油:続伸で57.66ドル、中東情勢悪化で供給不安

2019年7月9日 07:33


*07:33JST NY原油:続伸で57.66ドル、中東情勢悪化で供給不安
NY原油先物8月限は続伸(NYMEX原油8月限終値:57.66↑0.15)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物8月限は前日比+0.15ドルの57.66ドルで通常取引を終えた。一時、58.46ドルまで上昇し2日来の高値を更新。

イランがウラン濃縮度を2015年の核合意で定められた上限を超過し、さらに「濃縮度を引き上げる可能性がある」と警告したため、中東情勢の緊張激化で原油供給がひっ迫するとの懸念が買い材料となった。《CS》

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