ローソン、青森県内で健康志向のおにぎりとサンドイッチ発売
2019年6月25日 07:45
ローソンは、青森県内の店舗262店(2019年5月末現在)で、限定のサンドイッチとおにぎりを販売する。商品は「かねさ減塩味噌仕立ての焼おにぎり」と「チーズで食べるもち麦入りビーンズサラダサンド」の2品。
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2018年、青森県では、県と弘前大学、青森県食生活改善推進連絡協議会、そしてローソンが参加して「食物繊維と食生活啓発コンソーシアム」というものが立ち上げられた。今回発売の商品は、このコンソーシアムの監修を受けたものであり、健康長寿社会の実現を目指すという意味合いを持っている。
■かねさ減塩味噌仕立ての焼おにぎり
青森県の味噌メーカーであるかねさの「かねさ糀つぶ味噌 減塩」を用いた、味噌焼きおにぎり。現在も「かねさ味噌の焼おにぎり」という商品が販売されているが、それに比べて25%の減塩になっている。隠し味としてりんごの醤油を用い、また塩こうじと味醂で味を調え、大豆のコクとこうじの甘さを楽しめるようにしてある。
発売日は6月25日、価格は消費税込(以下同)110円。
■チーズで食べるもち麦入りビーンズサラダサンド
左右2層で違う味わい仕立ての、もち麦を使用したサンドイッチ。右側はえんどう・ガルバンソー・レンズ豆・黒大豆・あずきの5種類の豆、そして押麦・もち玄麦・玄米・赤米・たかきびの5種類の穀物、オニオンと豚ばらひき肉を使用してスパイシーに。左側はナッツと雑穀、オニオンとニンジンを加え、黒胡椒で仕上げてある。また両層にチーズを挟んで、食べやすさを増している。
発売日は6月25日、価格は276円。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る)