「ザ・シチズン」から世界最高精度、“年差±1秒”の限定腕時計
2019年6月21日 12:32
シチズン(CITIZEN)の最高峰ブランドである「ザ・シチズン(The CITIZEN)」より、年差±1秒の世界最高精度のエコ・ドライブムーブメント「キャリバー 0100」を搭載した3つの新モデルが登場。2019年秋より発売予定だ。
■世界最高精度、長きにわたる“精度への挑戦”が可能にした年差±1秒
1918年に創業し、1924年に初めて「シチズン」の名を冠した懐中時計を発表して以来、常に“精度への挑戦”を課題のひとつとしてあげてきたシチズンが、創業から約100年の時を経て、時計製造の新境地を開いた。
それが、2018年のバーゼルワールドでも話題を呼んだ、年差±1秒という世界最高精度。これまであらゆるブランドが高精度ムーブメントを世の中に送り出してきたが、それらをはるかに凌駕するエコ・ドライブ ムーブメント「キャリバー0100」を生み出した。
精度を実現するため、温度や重力などの外部からの影響に強く、経時変化を受けにくい振動子を採用。さらに、その振動子の欠点である、電力消耗の早さを克服するため、調整と試験を繰り返し省電力化を可能にした。エコ・ドライブによる安定した駆動に加え、光がない場所においても約6か月間という駆動時間を確保している。
また、1分に1回の温度変化モニタリングを行い、温度変化から生じるわずかな誤差を補正する機能を実装。回路には衝撃検知機能・針自動補正機能を搭載し、ムーブメント全体では耐磁性能も備えている。
■時を刻む“清らかな美しさ”を表現
デザインは、ホワイトゴールド モデルとスーパーチタニウム。特におすすめしたい世界100本限定のホワイトゴールド モデルは、研ぎ澄まされた1秒の美しさを伝えること、時計の本質を追及するシチズンの意思を表現するため、シンプルなデザインに仕上げられている。
ケースやりゅうずはクリスタルをモチーフにした。クリスタルは、「高い精度を作り出す水晶」や、「シチズンの技術の結晶」、「純度の高い1 秒」へと帰結する“混じりけのない清らかさ”を象徴する意味でもふさわしい素材だ。
また、時を記す60箇所すべての位置に切分とインデックスを設けているのも特徴。正面から見た際、1秒ごとに秒針と切分が重なり、美しく時を刻む。
【詳細】
ザ・シチズン 2019年新作腕時計
■ホワイトゴールドモデル AQ6010-06A
発売時期：2019年秋予定
希望小売価格：1,800,000円＋税 ※世界数量限定100本(特定店取り扱いモデル)
ケース / バンド：18K ホワイトゴールド／ワニ革
美錠：18K ホワイトゴールド
裏ぶた：サファイアガラス（無反射コーティング）
ガラス：デュアル球面サファイアガラス（99% クラリティ・コーティング）
ケース径 / 厚み：37.5mm / 9.1mm（設計値）
主な機能：キャリバー 0100 / 年差±１秒 / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約6ヶ月可動（パワーセーブ作動時：約8ヶ月） / 時差設定機能 / 5気圧防水
■スーパーチタニウムモデル AQ6021-51E / AQ6020-53X
発売時期：2019年秋予定
希望小売価格：800,000円＋税
※AQ6021-51E 世界数量限定500本(特定店取り扱いモデル)
※AQ6020-53X 世界数量限定200本(特定店取り扱いモデル)
ケース / バンド：スーパーチタニウム(デュラテクトα)
裏ぶた：サファイアガラス（無反射コーティング）
ガラス：デュアル球面サファイアガラス（99% クラリティ・コーティング）
ケース径 / 厚み：37.5mm / 9.1mm（設計値）
主な機能：キャリバー 0100 / 年差±１秒 / 光発電エコ・ドライブ / フル充電時約6ヶ月可動（パワーセーブ作動時：約8ヶ月） / 時差設定機能 / 5気圧防水