ターミネーター新作『ニュー・フェイト』、日本公開は11月8日!
2019年6月8日 09:00
「ターミネーター」シリーズ最新作、『ターミネーター:ニュー・フェイト』の日本公開が2019年11月8日であると発表された。
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本作ではジェームズ・キャメロン、アーノルド・シュワルツェネッガー、リンダ・ハミルトンの3人が、1991年に公開された『ターミネーター2』以来28年ぶりに復帰する。
■あのサラ・コナーとT-800が帰って来る!
映画「ダーミネーター」シリーズの最新作『ターミネーター:ニューフェイト』が、2019年11月8日(金)に日本で公開される。
製作にジェームズ・キャメロンが加わり、T(ターミネーター)-800役のアーノルド・シュワルツェネッガー、サラ・コナー訳のリンダ・ハミルトンの3人が『ターミネーター2』以来28年ぶりに復帰。本作では、『デッドプール(2016年)』で長編監督デビューを果たしたティム・ミラーが監督を務める。
1984年に公開された『ターミネーター』は、アーノルド・シュワルツェネッガーの代表作と言っても過言ではない作品だ。1991年に続編『ターミネーター2』が公開されたが、前作が当時640万ドルと低い制作費ながらも人気を得たことで、『2』では1億ドル以上をかけ、全世界での興行収入が5億6千万ドルの大ヒットを記録。T-800が溶鉱炉に沈む際の台詞「I’ll be back(また戻ってくる)」は、今なお語り継がれる名シーンである。
その後、2003年にジョナサン・モスト監督による『ターミネーター3』が公開され、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーのみが出演し、シリーズ初の女性型ターミネーターT-Xが登場。2009年にはマックG監督の『ターミネーター4』が公開されたが、T-800役のアーノルド・シュワルツェネッガーは顔のみがCG合成で登場し、サラ・コナー役のリンダ・ハミルトンは声だけの出演であった。
2015年にはアラン・テイラー監督の『ターミネーター:新起動/ジェニシス』が公開され、T-800、そして“守護者”としてアーノルド・シュワルツェネッガーが再び出演した。
「ターミネーター」シリーズの全世界興行成績は『2』をピークに、『3』4億3千万ドル、『4』3億7千万ドル、『新起動/ジェネシス』4億4千万ドルと、20年以上も前に公開された『2』を抜くことができないままであった。
大ヒットの立役者である3人が終結する『ニューフェイト』、71歳のアーノルド・シュワルツェネッガーが、62歳のリンダ・ハミルトンが、30年近くも経った2019年にどのようなT-800とサラ・コナーを見せてくれるのか楽しみにしたい。(記事:高塔・記事一覧を見る)