2019年5月29日 09:06
国土交通省が、「重要な道路」における電柱の撤去を進めるため、道路の利用許可を更新しない方針を決めたと日経新聞が報じている。
震災時などに倒れた電柱が救助や復旧活動の障害になることを防ぐのが目的。重要区間を指定し、10年間の猶予期間終了後は道路の利用許可を更新しないという。
今までも政府は電柱の撤去を推進していたものの、電柱の撤去は進んでいないという(朝日新聞)。