TVアニメ『鬼滅の刃』第3話「錆兎と真菰」【感想コラム】
2019年5月8日 13:01
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
前回第2話「育手 鱗滝左近次」で、禰豆子を人間に戻す為の旅を始めた炭治郎が鬼と遭遇し。偶然勝ち、鱗滝左近次に弟子入りを果たす。という内容でした。
今回、本格的な修行が始まります。
前回から察すると、「鱗滝左近次」ただ者じゃないというか、一筋縄では行かない様な雰囲気がプンプンします笑
どんな修行が炭治郎を待ち構えているのでしょうか?
それではさっそく第3話「錆兎と真菰」振り返っていきましょう。
このページの目次
1 TVアニメ『 鬼滅の刃 』 第3話「錆兎と真菰」あらすじ2 禰豆子の為に3 『忍空』っすか?それとも『るろ剣』っすか?4 転がし祭り5 お決まりの~6 錆兎と真菰
■TVアニメ『 鬼滅の刃 』 第3話「錆兎と真菰」あらすじ
鬼殺隊――古より存在し、鬼を狩る組織。
入隊のための試験「最終選別」に向けて、育手:鱗滝左近次による炭治郎の訓練が始まりました。
様々な罠が張り巡らされた山下り、刀の素振り、滝修行、そして呼吸法……。
狭霧山に来て一年、鱗滝は「もう教える事は無い。」と炭治郎へ言い放ち、巨大な岩の前で、最終選別へ行く為の条件を突きつけるのでした―。
■禰豆子の為に
禰豆子が目覚めた時の為に日記を書く事にした炭治郎。
そこに「行くぞ」と一言だけ放つ鱗滝さんシブい!ってかマジで「自来也」の声にしか聞こえない。
■『忍空』っすか?それとも『るろ剣』っすか?
鱗滝左近次による“鬼殺隊”の説明、画の感じが筆者の世代としては、隊列がまるで『忍空』の様に。隊服の『滅』を背負う姿が『るろ剣』とダブってしまいます。
ジャンプ系マンガの設定がてんこ盛りって感じです。
■転がし祭り
本格的に修行を始めた炭治郎。身体能力も向上し、罠を躱せる様になってきたはずなのに、鱗滝さんの罠のグレードがどんどんアップしている事に“俺を殺す気満々だ…”と思わず「心の声」がダダ漏れに…
そして、刀の修行のアタマで「刀を折ったりしたら、「お前の骨も折るからな」と低めに脅される…」修行で脅されるとか鬼畜過ぎません?
そして“転がし祭り”て、急にギャグマンガに突入ですか?
■お決まりの~
一年が経ちここでいきなり、お決まりのセリフ「もう教える事は無い」からの~「この岩を斬れたら…」が鱗滝さんから告げられます。
剣戟とか冒険譚に見られる修行の最後って高確率で“いきなり「もう教える事は無い」宣言”&“この岩斬れたら”って言いますよね?もっと実戦的に「師匠と真剣で仕合」とか、「ド低級の敵を討つ」とかの方がよっぽど身に付くと思いませんか?
■錆兎と真菰
鍛錬を繰り返しても岩を斬る事が出来ない炭治郎が焦っているとそこに「狐の面」を被る錆兎と真菰が現れたシーン、木刀相手に心配する炭治郎の爆笑からのキレて。正に「兎」の様なスピードで襲撃する姿「強者現る」って感じでカッコよかったです。
最後の仮面を斬るシーン。「男に生まれたならば!」が口ぐせの錆兎クン意外と優しい顔も出来るやん!って思いませんでした?
そして真菰の『勝ってね。炭治郎。あいつにも…』ってアイツって誰やねんって感じですね。修行を終えた炭治郎は無事『最終選別』を生きぬき無事鬼殺隊:隊士になれるのでしょうか?
それでは今回はこれぐらいにして、次回第4話『最終選別』お楽しみに!!
文章:あそしえいつAM
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