『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』20年1月公開 あの美しい世界が再び
2019年4月23日 16:22
京都アニメーション製作による完全新作アニメ『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の公開が、2020年1月10日に決定した。それに併せて、本作のキービジュアルや特報などが発表されている。
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■劇場版が2020年1月10日公開!
その美しい映像と物語とで大きな話題となったTVアニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』が、完全新作の『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』として、2020年1月10日に公開されることが決定した。
それに伴い、主人公のヴァイオレット・エヴァーガーデンのキービジュアルや、特報動画なども公開。TVアニメに引き続き京都アニメーションが製作する。
■かつて“武器”と呼ばれた少女の物語
原作となったのは、2014年に開催された「第5回京都アニメーション大賞」で大賞となった暁佳奈氏の同名小説。
戦場で“兵器”と称され戦うことしか知らなかった少女・ヴァイオレット・エヴァーガーデン。大戦中に大切な人であるギルベルト少佐と両手を失った彼女は、義手を付け“自動手記人形”として郵便局で働くことになる。ギルベルトが自分へと最後に遺した言葉「愛している」の意味を知るため、さまざまな人々と触れることでその言葉の意味を探していく物語。
2018年1月~4月までTVアニメ放送がされていたが、その美しい映像と物語により、多くのファンや視聴者などから“神アニメ”とさえ言われた作品だ。
2019年9月6日には“外伝”として、映画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝-永遠と自動手記人形-』が2週間限定で上映される。(記事:高塔・記事一覧を見る)