Windows 7など、月例パッチで起動不能に 一部ウイルス対策ソフトで
2019年4月19日 22:38
あるAnonymous Coward曰く、 Microsoftが配布した2019年4月のセキュリティ更新プログラムにより、Windows 7などのシステムが起動しなくなる問題が起きているようだ。
この問題は、SophosやAvastなどのアンチウイルスソフトウェアを使用し、かつWindows 7など一部のWindowsを利用しているユーザ。その上で4月の月例更新プログラムをインストールした場合に起きる模様。Microsoft側も13日にこの問題を認めている。
問題が発生する可能性があるのは、Windows 7/8.1およびWindows Server 2008 R2/2012/2012 R2で先のウイルス対策ソフトを導入しているユーザー。Microsoftは対策として、Windows 7と8.1のSophos、Aviraユーザー向けに、4月の更新プログラムを一時的にブロックする機能を実装したとしている(CNET Japan、窓の杜)。