TVアニメ『鬼滅の刃』第1話「残酷」【感想コラム】
2019年4月18日 12:56
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
ついに始まりました!吾峠呼世晴さん原作のWJマンガ『 鬼滅の刃 』。ここから、主人公:竈戸炭治郎(かまどたんじろう)と妹: 禰豆子(ねずこ)の過酷な運命が廻り始めます。
それではさっそく、第1話「残酷」振り返っていきましょう。
このページの目次
1 TVアニメ『 鬼滅の刃 』第1話「残酷」あらすじ2 襲い掛かる悲劇3 鬼殺隊:富岡義勇4 楽しみは、ストーリーだけじゃない!!
■TVアニメ『 鬼滅の刃 』第1話「残酷」あらすじ
時は大正、日本。竈門炭治郎は、家族と共に山で慎ましくも幸せな日々を送っていました。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していました…
唯一、一命を取留めていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中、背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかるのでした…
■襲い掛かる悲劇
妹・弟・母の他、ふもと街人達にも頼りにされ、それに応えようと日々を過ごしていた炭治郎の身に突然降りかかった。一家惨殺という悲劇、普通ならその悲しさに押し潰されてもおかしくない状況の中。最後の希望、禰豆子の命を救うべく激走する姿とてもカッコ良かったですよね!
■鬼殺隊:富岡義勇
そして、疾風の様に現れた。通称「鬼狩」こと鬼殺隊の精鋭『柱』:富岡義勇(とみおかぎゆう)。初めは「悪・即・斬」みたいな感じの事を言っていましたが、自分が犠牲になっても禰豆子だけは守ろうと必死に策を講じる炭治郎の姿と、鬼と化した禰豆子が炭治郎を庇う姿に“こいつらは違うのかもしれない。”と感じ、少し価値観を変えられた様な姿がカッコ良かったですね。
そして鬼となり、本能的に人間を襲う筈なのに兄・炭治郎の事を認識し、庇う姿を見せる禰豆子に“兄妹の絆”は本能をも超えてしまう。というのを見せられた様に思います。
■楽しみは、ストーリーだけじゃない!!
画質が原作よりもキレイなのは見た通り、そしてOP主題歌にS.A.Oシリーズ等でおなじみのアニソン歌手LISAの「紅蓮華」という曲を使っているトコロももう、面白くなるの確定!て感じしかしませんし、声優陣も、花江夏樹・櫻井孝宏の東京喰種シリーズの2人、「進撃の巨人」エレン役:梶裕貴や、緑川光・悠木碧・森川智之等のアニメ好きにはたまらないぐらいの豪華なキャストが決まっている事も魅力の一つだと思います。
そして、主題歌の映像からわかる技のエフェクトがそれぞれ和風な描写になっているのも、筆者的には、ハマるポイントでした。
技の名前とかも和風なのか?とか、どんな属性があるのか?とか気になっちゃいますよね。
そして、いのしし頭の謎の人物とか… 登場キャラも見た目では謎の多い人物がちょこちょこ居てそうなので、どんな人物なのか?炭治郎や禰豆子とどう絡んでいくのか?というところも面白そうでワクワクしています。
それでは、第1話の感想はこれぐらいにして。
ここから始まろうとしている竈戸兄妹の過酷な物語と、鬼と人間の闘いにワクワクしながら、次回第2話「育手・鱗滝左近次」をお楽しみに!!
文章:あそしえいつAM
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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