CANBAS ストップ高、抗癌剤候補化合物CBP501の臨床試験の抄録公表、膵臓癌などで50%の病勢コントロール/新興市場スナップショット
2019年4月1日 13:34
*13:34JST <4575> CANBAS 735 +100
ストップ高。米国癌研究会議で発表される抗癌剤候補化合物CBP501の臨床試験(フェーズ1b試験)のデータについて、抄録の内容を公表している。用量規定毒性が報告されなかったほか、多数の既治療歴のある膵臓癌で50%、胆管癌で50%の病勢コントロール率を示したことは特記に値するとしている。同社が進めているCBP501の臨床試験や提携獲得に向け、好影響を及ぼすとの見方から買いが広がっている。《US》