映画『FFXIV 光のお父さん』6月公開!父親に『おっさんずラブ』吉田鋼太郎
2019年3月27日 10:57
映画『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が6月に公開されることが発表された。今回の映画では坂口健太郎と吉田鋼太郎が親子を演じる。
【ドラマは】スクエニ協力のドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』とは
本作は累計1,000万アクセス越えの人気ブログを原作にしており、2017年4月には故・大杉漣氏を父親役に起用したTVドラマが放映されていた。
■映画『光のお父さん』坂口健太郎×吉田鋼太郎が親子
『劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』が、TOHOシネマズにて2019年6月21日に封切される。
この情報は3月23日~24日の2日間、幕張メッセで開催された『ファイナルファンタジーXIV』(FFXIV)の大規模イベントにて“サプライズ発表”されたもの。
原作は累計1,000万アクセスを超える、HNマイディー氏の人気ブログ「一撃確殺SS日記」で連載していた『光のお父さん』という日記ブログ。退職をした60代の父親を『FFXIV』の世界に引き込み、自分は正体を隠しながら仲間とともに『FFXIV』の中で親孝行をするという物語だ。
2017年4月からはTBS深夜のドラマ枠「ドラマイズム」にて、30分7話でTVドラマが放映されている。ドラマでは息子(マイディー)役を『天装戦隊ゴセイジャー』のゴセイレッド役・千葉雄大、父親(インディ)役を2018年2月に急死した大杉漣氏が演じていた。
今回の映画では息子役を『今夜、ロマンス劇場で』の主演を演じた坂口健太郎、父親役を『おっさんずラブ』などで大ブレイクした吉田鋼太郎がそれぞれ務める。なお登場人物の名前は、TVドラマでは「息子・稲葉光生、父・稲葉博太朗」だったが、映画では「息子・岩本アキオ、父・岩本暁」に変更されている。
実写パートを『たとえ世界が終わっても』の野口照夫監督、ゲームパートを『真・三國無双 MURTILAID2』OP演出を手掛けた山本清史監督がそれぞれ担当。
TVドラマではスクウェア・エニックス全面協力の下『FFXIV』の世界が堪能できたが、今回の映画でもドラマとゲームがミックスした映像を楽しめそうだ。(記事:高塔・記事一覧を見る)