Mozilla、ブラウザ上でさまざまなデータ処理実行可能なサービスをアルファ公開
2019年3月20日 12:15
MozillaがWebブラウザ上でさまざまなデータ分析処理を実行できるサービス「Iodide」を公開した(マイナビニュース)。ソースコードはGitHubで公開されている。
Jupyterなどのグラフィカルなコード実行環境に似ており、Markdown形式をベースに文書内にJavaScriptやPythonのコード、CSSなどを埋め込める「JavaScript MarkDown」という文書フォーマットを採用。ブラウザ上でコードを記述して実行したり、ドキュメントを作成したり、データの視覚化などを行える。
利用できるプログラミング言語はJavaSciprtとPythonがメインとなっているが、プラグインでAssemblyScriptやLua、Ruby、Julia、OCamlなども部分的に対応する。