スカイマーク、特別塗装機「B.LEAGUE JET」就航 バスケBリーグと連携
2019年3月5日 11:52
スカイマークは4日、羽田空港のスカイマーク格納庫において、特別塗装機「B.LEAGUE JET」のお披露目発表会を開催した。
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スカイマークとプロバスケットBリーグは18年9月25日、地域活性化とバスケットボール界全体の発展のために、協力していくことを発表している。その連携の一環として、スカイマークの就航する地域に本拠地を置く5クラブと「就航地パートナーシップ」を締結し、スカイマーク冠試合・協賛試合「SKYMARK DAY」を開催する。
5クラブとは、「アルバルク東京(羽田B1東地区)」、「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(中部B西地区)」、「茨城ロボッツ(茨城B東地区)」、「琉球ゴールデンキングス(那覇B1西地区)」、「西宮ストークス(神戸B2中地区)」である。
同時に、19年3月には特別塗装機の就航を予定していることも発表されており、今回のお披露目はそれを受けたものである。ボーイング737-800の機体には、『週間少年ジャンプ』で連載された「スラムダンク」の作者井上雄彦氏のイラストがラッピングされている。同機は3月5日の定期便から就航する予定。
スカイマークは以前にも漫画やプロ野球球団とのコラボレーションで「特別塗装機」を就航させている。2014年7月から10月までの3カ月間限定で「ワンピース」の主人公である「モンキー・D・ルフィ」のイラストを塗装した「ワンピースジェット」を就航させた。プロ野球球団では、阪神タイガースとのコラボ機「タイガースジェット」、ソフトバンクホークスとの「タカガールジェット」、日本ハムファイターズとの「ファイターズジェット」がある。
その他にも、大田区の町工場とのコラボ機「下町ボブスレージェット」、宇宙戦艦ヤマトとの「ヤマトジェット」、18年10月から19年3月までは「どんどん鹿児島ジェット」が就航している。(記事:kan1713・記事一覧を見る)