「鉄拳7」の国際大会で無名のパキスタン選手が優勝
2019年2月22日 23:03
あるAnonymous Coward曰く、 2月15日から17日にかけて福岡で開催されていた格闘ゲーム大会「EVO JAPAN 2019」の「鉄拳7」部門で、無名のプレイヤーだったパキスタンのArslan Ash選手が著名選手に次々と勝利して優勝した(4Gamer、ファミ通)。さらにこの選手が、「パキスタンにはもっと強いプレイヤーが7人いる」と発言し注目されている(Togetterまとめ」
パキスタンは政情が不安定で、インドとの領土問題も抱えており国内の治安も悪い状況だという。また、タリバンなどのテロ組織を支援しているとして米国との関係も悪い。そのため、海外プレイヤーがパキスタンを訪れるのはハードルが高く、そういった「未知の国」から強豪プレイヤーが現れたことが衝撃を与えたようだ。