スマートメーターから在宅推測 ドライバーにルートを提示
2019年2月13日 23:24
スマートメーターを使って電気使用量を取得し、それによって在宅か不在かを判断することで宅配便の不在時配達を防ぐという技術が開発されている(日経新聞、FNN PRIME)。
この技術を開発している東京大学などの研究チームによると、これによって不在時の配送を避けることで、98%の割合で配送に成功できたという(昨年12月の発表)。データから機械的に在宅/不在を判断して配送ルートを決定するため、在宅/不在を人間が確認するプロセスがなくプライバシーも守られるそうだ。