TVアニメ『約束のネバーランド』第3話 「181045」【感想コラム】
2019年2月5日 15:17
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
今回の『 約束のネバーランド 』は、新しく登場した大人。シスター・クローネが魅せてくれます!
物凄く楽しいキャラクターなので、皆さん大好きになると思いますよ!
このページの目次
1 TVアニメ『 約束のネバーランド 』第3話 「181045」あらすじ2 鬼に従う大人たち3 疑いの眼差し4 全力の鬼ごっこ!5 TVアニメ『 約束のネバーランド 』第3話 「181045」感想
■TVアニメ『 約束のネバーランド 』第3話 「181045」あらすじ
新たな大人。シスター・クローネが現れ、監視の目が増えたハウス。
レイも加わり、3人で脱獄の方法を模索する中、エマは自分たちの身体に埋められている発信器の場所を特定する。脱獄に向けた訓練の為、他の子供たち全員を巻き込み、全力の「鬼ごっこ」を始めるが…そこに現れたシスター・クローネが鬼役として参加することに…。
■鬼に従う大人たち
新たにハウスに住み着く事になったシスター・クローネ。監視の目が増えた事にノーマンは冷静さを欠きますが、レイは大人が2人になった方が、都合が良いと考えていました。
「情報源が2つも増えたってな」
と、口にするレイ。レイの言葉に、頷くノーマン。
話を進めていく内にエマ、ノーマン、レイの3人は大人たちが「どこから来た」のかを話すことに…。
「ここと同じ農園が他にあるかもしれないし、鬼に従う大人が生まれた時から鬼の支配下なのか、捕獲されてからなのか…それだけでも出た先の世界は違ってくる」
と、口にするノーマン。
ノーマンの言葉にエマとレイは思考を巡らせますが、今は大人たちの事を考えるよりも先に考えないといけない事がある事に気付きます。
それは「発信器の在処」でした。果たして、発信器は身体の何処に埋め込まれているのでしょうか…?
■疑いの眼差し
赤ちゃんの着替えを手伝っているエマは、発信器の在処を探るべく、赤ちゃんの全身を隈なく探します。
しかし、どこを触っても発信器が埋め込まれたような痕が見つかりません。
そんなエマの姿を横から見ていたギルダは、何やら不満がありそうな表情を見せます。
ギルダは心配、不安な表情を抱きながらもエマに「聞きたいことがあるの…あの日の夜…」と話しかけますが、エマはギルダの言葉に耳を傾けません。
ギルダの言葉が頭に入らない位に、発信器の在処を探す事に集中していたエマは、遂に発信器を特定する事に成功します。
発信器の在処…それは「耳の中」でした…。
■全力の鬼ごっこ!
脱獄をするにあたって訓練は重要。そこで、他の子供たちに怪しまれないように全員で「鬼ごっこ」を遊ぶことにしたエマたち。
いつものように鬼ごっこをする子供たちでしたが、エマ、ノーマン、レイは他の子達の弱点を指摘して、鬼ごっこの「勝ち方」を教えていました。
すると、鬼ごっこをしている子供たちの姿を見ていたシスター・クローネが近づいて来ます。
「楽しそうね、鬼ごっこ。私みんなと仲良くなりたいの。鬼ごっこしましょう。勝負の時間は20分。私が鬼よ。みんな逃げ切ってね~」
と、口にして笑顔を見せます。
先程までは、遊びの鬼ごっこでしたが…。シスター・クローネが「鬼」役を務めるので文字通り本当の、「全力の鬼ごっこ」が火蓋を切るのでした。
■TVアニメ『 約束のネバーランド 』第3話 「181045」感想
監視の目が増えた事に、冷静じゃなくなるノーマンの表情が凄く良かったです。逆に冷静でポジティブなレイの姿もかっこよかった…!
鬼に支配されている大人たちは、一体どこからやってきたのでしょうかね?他にもハウスがあるとしても、12歳には出荷されるので…大人まで育ちませんよね。今後、大人になる条件などが明かされて行くのでしょうか…?
話しかけても、ずっと無視されるギルダが可哀想で仕方なかったです。エマには余裕が無いので仕方ない事なのですが…事情を知らない、除け者にされているギルダからすると不満でしか無いですよね…。
しかし、エマが発信器を特定したのは素晴らしかったですね!発信器が「耳」の中に埋め込まれていると言う事は、発信器を消す為には耳を切り落とすのでしょうか…?ヒエェ…。
そして、シスター・クローネが鬼役の鬼ごっこは本当に凄かったです。
是非とも、皆さんに『約束のネバーランド』第3話をTVで見て欲しいですね。シスター・クローネの凄さと面白さが良く分かると思います!
そして、ノーマンの相手を「見下す」表情も見られるので至高ですよ!!
今回の『約束のネバーランド』も最高に面白かったです。脱獄に向けてエマ、ノーマン、レイの3人が用意する次の一手が気になりますね!
次回も楽しみです!
文章:Kyouei-サイコ高橋
約束のネバーランドの続きを見逃さないで!
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)