嵐、2020年で活動休止の電撃発表! 期間未定にファン騒然
2019年1月27日 21:33
男性アイドルグループ・嵐が、2020年末をもって“活動休止”することを電撃発表した。
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この情報は1月27日、有料ファンクラブサイトにて、メンバー5人が投稿した動画メッセージで報告された。
■超人気アイドルグループ、突然の“休止”宣言
ジャニーズ事務所の男性アイドルグループ・嵐が27日、2020年12月31日をもって“活動休止”するという電撃発表。嵐の有料ファンクラブサイトにおいて、メンバー5人による動画メッセージを投稿して公表した。
最年長の大野智(おおの さとし)は動画内で「2020年という区切りで一度、嵐をたたみ、5人それぞれの道を歩んでもいいのではないか」と語っている。
嵐は前述した大野智(38)、二宮和也(35)、相葉雅紀(36)、松本潤(35)、櫻井翔(37)の男性5人グループだ。1999年9月に結成し、同年『A・RA・SHI』でCDデビューをすると、オリコンランキングで週間1位を獲得。今年は、4月から12月25日まで総動員数237万5000人が見込まれる、全50公演を行うと発表されたばかりだ。
歌だけではなく、5人それぞれがバラエティやニュース番組、ドラマや映画など役者としても活躍。日本テレビ系のチャリティー番組『愛は地球を救う』ではメインパーソナリティを4回務め、大晦日の『NHK紅白歌合戦』には第60回(2009年)から連続10回出場。フジテレビ系列『FNS歌謡祭』にはデビュー以来、毎年欠かさず出場している。
休止期間は未定とされており、SNSなどを介してこの電撃発表は多くのファンへと拡散。テレビ放送でも揃って速報が打たれ、Twitterでは「嵐」に関連するワードがトレンド上位を占めるなど、関心や衝撃の大きさがうかがえる。(記事:高塔・記事一覧を見る)