モッコリだらけ? 『劇場版シティハンター』のコラボ飯が話題に
2019年1月27日 10:35
2月8日より公開となる『劇場版シティハンター』だが、そのコラボメニューが話題となっている。
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物語の舞台となる新宿で、数多くの飲食店が『シティーハンター』にちなんだコラボメニューを作成。ところが「GWM（ゲットワイルドもっこり盛）ソーセージ」や「モッコリビーム」などと言った、主人公・冴羽獠の代名詞とも言える“もっこり”をフードメニューに入れたことで、Twitterなどでは大きな話題となっている。
■“モッコリ”だらけのコラボメニュー
『劇場版シティーハンター』のコラボメニューが発表された。この企画は新宿を舞台とした本作と、グルメサイト「食べログ」を通じて新宿の飲食店がコラボしたものだ。
食べログに作られた特別サイトによると、歌舞伎町の「ツムビアホフ 新宿」、西新宿の「個室で肉バル カルーナ 新宿西口店」、新宿の「サナギ 新宿」ではそれぞれ3品づつ、「わすれん棒 新宿本店」など12店舗では1品づつ、コラボメニューが作られており、合計15の飲食店が参加する。
ところが、ファンの間でもっとも話題となっていたのは、実はコラボフードのとある共通メニュー名だ。カクテルに「XYZ SAEBA」や「SheTea HUNTER」、冴羽の仲間である海坊主になぞられた「肉坊主」など作品を元に作られているものの、今回のコラボフードには“モッコリ”と名の付くメニューが多い。例えば「GWM（ゲットワイルドもっこり盛）ソーセージ」や「モッコリビーム」など、21品中“モッコリ”が付くメニューは5品もある。
実はこの“モッコリ”こそ主人公・冴羽獠の代名詞であり、ファンにとってシティーハンターとは切っても切れない“お約束”のようなものだ。
■他の飲食店ともコラボ！
本作の飲食コラボはこれだけにとどまらない。たこ焼きの「築地 銀だこ」は映画公開記念として、Twitterキャンペーンで冴羽獠の愛車などが当たるプレゼント企画を実施。「いきなりステーキ」では1月25日～2月21日の期間中にアプリスタンプ3個集めて応募すると抽選で景品が当たり、中華そばの「天下一品」では100名にコラボドンブリがプレゼントされる。
他にも「XFLAG STORE SHIBUYA」では「海坊主ラテ」などのカフェメニューを発売。また「カフェゼノン」では1月28日より「もっこりオムライス」など限定4種類のメニューが提供される。
『劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>』は2月8日より公開予定。（記事：高塔・記事一覧を見る）