TVアニメ『 五等分の花嫁 』第1話「五等分の花嫁」【感想コラム】
2019年1月23日 16:38
記事提供元:アニメコラムサイト|あにぶ
いよいよ、この時が来ましたね、待ちわびていたこの時を…春場ねぎ先生が描く、主人公「上杉風太朗」(愛称はフータロー)と五つ子姉妹が織りなすラブコメ『 五等分の花嫁 』。ついに放送が始まりましたね!
週刊少年マガジンの読み切りから連載へ。そして、アニメ化。トントン拍子に進んだなーって印象を受けました。
唐突ながらお聞きします、皆さんはヒロイン誰推しですか?
筆者はまだ決めかねていますが、声優さんが豪華すぎ!と思っています。
主人公、上杉風太朗(CV:松岡禎丞)中野一花(CV:花澤香菜)二乃(CV:竹達彩奈)三玖(CV:伊藤美来)四葉(CV:佐倉彩音)五月(CV:水瀬いのり)が豪華としかいいようがありませんね。
そんでもって、とにかく五つ子ヒロイン達も可愛くて仕方がありません。
じゃあ、第1話見ていきましょう!
このページの目次
1 始まりは「花嫁」2 最悪な出会い3 家庭教師のアルバイト4 勉強どころではありません!5 TVアニメ『 五等分の花嫁 』第1話「五等分の花嫁」の感想
■始まりは「花嫁」
「夢を見ていた、君と出会ったあの夢のよう日の夢を…」
という一言から始まり、新郎姿の風太朗と純白のウエディングドレスに身を包んだきれいな女性と結婚する幸せな夢を風太朗は見ていた。
この作品の最大特徴はこの花嫁は誰になるのか?ですよね。きっと、これから出会うことになるヒロインの五つ子の中から選ばれるのでしょう!!
でも、風太郎が誰かと結婚することは分かっていますし、お相手の顔もはっきり出ているのですが、五つ子姉妹の顔が非常に似ているのでまだ誰かまでは分かりません。
本音を言うとですよ…みんな可愛いし、知っていけば知っていくほど簡単には選べない。もしくはより好きになっていくみたいな
それぞれのヒロインに五人五色の魅力的な個性が溢れ出ていて、この子好き!といわゆる推しが見つかると思います。
ウエディングロード歩むまでのラブストーリーを描く作品というわけです。
■最悪な出会い
少しでも食費を抑えるため「焼肉定食焼肉抜きで」と注文を済ませ、いつもの指定席につこうとする風太郎でしたが、その席に座ろうと他校の制服を着た女の子と席の取り合いに。どちらも譲らず相席することになります。
女の子は風太郎の100点のテストを見て、「よかったら勉強を教えてください」と頼まれますが「ごちそうさま」風太郎はスルー。そして、席を立ち去り際に
「そんなに食べたら…太るぞ」
と言い残し、これ以上ないほどに印象最悪から始まります。
この時はまだお互い思いもよらなかったのでしょう。まさか、深く関わり合う事になるなんて!一本の電話が波乱万丈な日々の幕開けでした。
■家庭教師のアルバイト
「最近、引っ越してきたお金持ちの娘さんの家庭教師を探してるらしいんだ。アットホームで楽しい職場。しかも、相場の5倍のお給料」
上杉家が抱える借金もチャラになると風太郎の妹「らいは」から伝えられます。
しかし、その家庭教師をする相手とは転入生の「中野五月」でした。あれは言いすぎてしまったと思った風太郎は謝ろうと決心。
ところが、五月の友達4人に話しかけられタイミング掴めないまま五月の住む高級マンションまで追いかけるはめに…そこで知らされた事実は、一花、二乃、三玖、四葉、五月は友達ではなく、
「私たち五つ子姉妹なの」
壁ドンからの「今日から俺がお前のパートナーだ!」「今日から君達のパートナーだ!」言い直さないといけない展開になりましたね。
やはり、おいしい話の裏には何かあるものですが、こんなに美少女たちに囲まれて最高じゃないですか!って感じもします。
でも、そんな単純なことじゃかったのです。
■勉強どころではありません!
いざ、勉強を教えようにも集めるところから一苦労。そんな中、四葉だけは「上杉さんの授業を受けるために決まってるじゃないですか」とやる気十分。
1人1人の部屋のドアをノックするも些細なすれ違いから、ほぼ全員に断固拒否。
やっと集まったと思えば、二乃が「私たちさ、ぶっちゃけ家庭教師なんていらないんだよねー」強烈なジョークまで飛び出して凍り付く場面もあり、これは心の壁がかなり厚そうですね。
■TVアニメ『 五等分の花嫁 』第1話「五等分の花嫁」の感想
今回は五つ子みんなカワイイ過ぎて、この子が好き!と簡単には言えないくらいですね。
これもまた、回を重ねるごとに今まで見えなかった一面が表れて揺れるんだろなーと楽しんでいたら、1話が終わっていました。という感じです。
冒頭と最後の将来の花嫁シーンで顔まで分かっているのに、誰かまで分からない設定が斬新で面白いです!
第1話は家庭教師を始めようにも、歓迎ムードではなく、アウェイの状態から始まりでしたね。
ただ、天真爛漫で明るい性格の四葉と五月だけは風太郎のことを少し受けれてくれているような感じが見て取れました。
もし、風太郎がぞんざいな扱いさえしなければ、五月は協力してくれていたかもしれませんね。どこか根っこの部分はすごく優しい子な気がしました。
らいはちゃんのまた来てくれる?と聞かれた時、もちろんですと快諾していましたし、風太朗の教えは乞わないけど、好きにすれば…これはチャンス到来です!!
風太朗はこのチャンスを上手く活かすことは出来るんでしょうか?それに勉強できないといっていましたがどの程度なんでしょう?その辺も気にしつつ次回を待ちたいと思います。
文章:あそしえいつYH
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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