吉野家、交通系電子マネー利用で「オリジナルどんぶり」当たるキャンペーン
2019年1月11日 08:47
牛丼チェーンの吉野家は11日から、「吉野家で交通系電子マネー ピピッとして丼当たる」キャンペーンを開催する。期間中に対象の吉野家店舗で交通系電子マネーを500円以上利用すると、抽選で「吉野家120周年記念オリジナルどんぶり」が当たる。また、Wチャンス賞として「モバイルSuicaチャージ3,000円分」も用意されている。キャンペーンは11日から31日まで。
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■オリジナルどんぶりは抽選で2,000名に当たる!
キャンペーンへの応募は、専用サイトから1回500円(税込)以上の支払いを1口として行う。エントリーには、当選通知を受け取るメールアドレスのほか、対象交通系電子マネーのID番号が必要だ。賞品として、「吉野家大還暦」の金文字が輝くオリジナルどんぶりが2,000名に当たる。
なお、電子マネーで支払った後でも、期間中にエントリーをして条件を満たせば抽選対象となる。
■Wチャンス賞も期待できる
「モバイルSuica」で支払いを行っていれば、オリジナル記念どんぶりが当たらなかった場合、Wチャンス賞に応募できる。こちらは、抽選で1,200名に「モバイルSuicaチャージ3,000円分」が当たる。
■対象の交通系電子マネーは9種類
キャンペーン対象となる交通系電子マネーは「Suica」や「PASMO」、「SUGOCA」のほか、「Kitaca」、「TOICA」、「manaca」、「ICOCA」、「nimoca」、「はやかけん」の9種類となる。なお、PiTaPa はキャンペーンの対象に含まれないので注意してほしい。
■吉野家120年の歴史と電子マネー
明治32年(1899年)に、東京日本橋の魚河岸で創業した吉野家は、創業以来120年間「うまい、やすい、はやい」牛丼の提供にこだわり続けている牛丼店だ。
電子マネーに対応した飲食店が増加傾向にあっても非対応となっていたが、2018年12月から、全国の吉野家で交通系電子マネーの利用が可能になった。(記事:山岡光・記事一覧を見る)