NY金:反落で1285.90ドル、株高や米長期金利上昇で利食い売り強まる

2019年1月9日 07:30


*07:30JST NY金:反落で1285.90ドル、株高や米長期金利上昇で利食い売り強まる
NY金先物2月限は反落(COMEX金2月限終値:1285.90 ↓4.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は前日比−4.00ドルの1オンス=1285.90ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1280.20ドルまで売られた。米国株高や米長期金利の上昇を意識して利益確定を狙った売りが増えた。米中通商協議の進展への期待が広がっていることも金先物の上昇を抑える一因となったようだ。1オンス=1300ドルが当面の上値目途となった。《CS》

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