Slack、米国の制裁対象国を数年以内に訪問したユーザーを多数凍結
2018年12月25日 22:55
ビジネス向けインスタントメッセージングサービスのSlackで、米国の制裁対象国への渡航歴があるユーザーのアカウントが次々と凍結されているという(BBC、Lifehacking.jp 、The Verge)。
Slack側は『アメリカの制裁を順守するため、「キューバ、イラン、北朝鮮、シリア、そしてウクライナ領クリミア半島における無許可のSlack利用を差し止めた」』と述べているという。その後Slackはブログで「本来凍結すべきではない多数のアカウントを凍結してしまった」と謝罪、対応を行う方針を示している。