【銘柄フラッシュ】ジェネレーションパスが急伸し錢高組が再び上げる
2018年12月25日 16:39
12月25日は、日経平均が1万9155円74銭(1010円45銭安)となり、年2月6日の1071円84銭安以来の下げ幅1000円台となり、17年9月以来、1年3カ月ぶりに2万円の大台を割った。
中で、錢高組<1811>(東1)が5.1%高となって東証1部の値上がり率1位となり大きく反発。大阪本社の建設株とあって大阪万博に向けた期待が再燃したとの見方。
養命酒製造<2540>(東1)は3.4%高となり、NY株安など外部要因の影響を相対的に受けにくい銘柄との見方。
JFEシステムズ<4832>(東2)はJFEエンジニアリング(非上場)は瀬戸内地方としては初の官民連携による地域新電力会社「福山未来エナジー株式会社」を12月25日付で設立したとの発表などが注目されて15.5%高と急反発。大丸エナウィン<9818>(東2)は今3月期の利益が16年3月期の最高益に迫る見通しなどが見直されたようで大幅反発。
ジェネレーションパス<3195>(東マ)は業績の大幅な回復傾向が注目し直されたとの見方で24.5%高と急伸し高値に接近。EDULAB(エデュラボ)<4427>(東マ)は上場2日になり、小学校の英語の必修化、2020年の東京オリンピック・パラリンピックやに向けて英語などの語学学習需要が高まるとの期待と好業績が注目されて後場一段と伸びてストップ高の18.8%高。HEROZ<4382>(東マ)は12月31日の株式2分割が注目されて7.0%高。
日本エマージェンシーアシスタンス<6063>(JQS)は日本での高度医療や健康診断の受診を希望する外国人に一連のコーディネートサービスを提供するなどしており、訪日外国人数の増加は材料ぬなるとの見方で8.0%高。ブロードバンドタワー<3776>(JQS)は情報漏洩対策ソフト開発などのベンチャー企業の子会社化が注目されて6.4%高となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)