マコーレー・カルキン、28年の時経て「ホーム・アローン」をCMで再び演じる
2018年12月24日 21:37
俳優マコーレー・カルキンが28年前に主役のケビン・マカリスターを演じた映画「ホーム・アローン」の名場面をGoogleアシスタントのCMで再現している(Home Alone Again with the Google Assistant、9to5Googleの記事、The Vergeの記事)。 1分間のCM本編は、ケビンが目を覚ますと家には自分一人しか残されていないことに気付く場面から始まり、映画のさまざまな場面でGoogleアシスタントの力を借りて夜まで無事に過ごすといった内容だ。メイキング動画や本編でカットされた部分を含む15秒のショートバージョン「Pizza」「Mac and Cheese」「Bed」「Aftershave」も公開されている。 また、Googleアシスタントでは期間限定で以下のようなホーム・アローン版イースターエッグが利用できるとのこと。 Hey Google, how much do I owe you? Hey Google, did I forget something? Hey Google, the Wet Bandits are here. Hey Google, it’s me Snakes. I got the stuff. Hey Google, I'm the man of the house. なお、当初公開されたバージョンではノッチや画面の角の丸みがなく、エッジまで画面の広がる謎のPixelスマートフォンが登場していたが、指摘を受けて普通のPixel 3 XLに差し替えられている。その結果、Googleは再生回数を維持したままでYouTubeの動画を差し替えられることが判明した。先日話題になった映画のシリーズ作品に関するアンケート調査にホーム・アローンは含まれていなかったが、この新作は公開後5日間で2,400万回以上再生され、2万件以上のコメントが付いている。