クリスマスイブは心筋梗塞の発生リスクが高まる
2018年12月14日 09:01
クリスマスイブには心筋梗塞の発生リスクが大きく高まるという調査結果が発表された(朝日新聞、BMJ掲載論文)。
この論文は、クリスマスや祝日や大きなスポーツイベントと心筋梗塞の関連性について調査したもの。
その結果、クリスマスや夏期休暇では心筋梗塞のリスクが高まることが確認できたという。最もリスクが高かったのはクリスマスイブで、イースターやスポーツイベントについてはリスクの増加は確認できなかったという。そのほか早朝や月曜日も心筋梗塞のリスクが高まるそうで、特に75歳以上の人や当女房、心臓関連の病気にかかったことのある人に顕著にこういった傾向が見られたという。