テスラの自動車が運転者爆睡で暴走 停車させるまでに7分かかる

2018年12月7日 09:11

taraiok曰く、 現地時間11月30日午前3時30分ごろ、カリフォルニア州レッドウッド市にある高速道路101号線を1台のTesla Model Sが70マイル(時速112km)の速度で爆走していたらしい。それをハイウェイパトロールが追いかけ、車内を見るとそこには衝撃的な光景があった。運転者は運転者は酔っ払った上で爆睡していたという。自動車は自動操縦モードで運行されていた模様(San Francisco ChronicleSlashdot)。

 隊員たちはModel Sの前に自分たちの車両を移動させ、徐々に減速させて停車させたようだ。安全に停車させるまでに7分を必要としたという。なお、テスラはこの事件についてコメントを拒否しているとのこと。

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