Microsoft、Chrommiumベースのブラウザ「Anaheim」を開発中か
2018年12月6日 10:04
Windows Centralが匿名の提供者からの情報として、MicrosoftがChromiumベースのWebブラウザを開発していることを伝えている。
将来的な名称やユーザーインターフェイスがどうなるかはまだ不明だが、このブラウザは「Anaheim」というコードネームで開発されており、Windows 10のEdgeを将来的に置き換えるものになるという。
また、最近MicrosoftのエンジニアがARM向けChromiumにコードをコミットしており、これはARM版WindowsでChromiumベースのブラウザを動かすための布石になっているのではないかとも推測されている。実際にいつこのブラウザが発表されるかは分からないが、2019年前半にリリースが予定されているWindows 10 version 1903(19H1)で何らかの発表があるのではないか、と記事の著者は推測している。