「もうどく展」広島パルコで開催 様々な毒をもった生物が集結
2018年11月22日 13:42
「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)」が、広島パルコにて、2018年12月25日(火)まで開催される。
様々な毒を持つ生き物を紹介し、これまで東京・名古屋・大阪で延べ30万人の動員を記録した「もうどく展」。今回は、「刺す」「咬む」「中毒」など様々な“毒”を持つ生き物を展示。毒々しくも美しい色どりで魅力を放つ生き物や、人間が死んでしまうほどの猛毒を持つ危険生物、また毒を持つ生物に擬態して自らの身を守る生き物など、“毒”にちなんだ生物をあらゆる視点から紹介する。
“刺す”生き物として展示されるのは、巨大なハサミを持った「ダイオウサソリ」や、毒のある矢型の歯で魚を殺して丸のみにしてしまう「イモガイ」の仲間など。また小さい体ながら一咬みで7人を麻痺・死亡させるといわれる「ヒョウモンダコ」は“咬む”生き物として、ころんとした可愛らしい見た目ながらも猛毒を持つ「スベスベマンジュウガニ」は“中毒”を起こす生き物として紹介される。
その他にも、つぶらな瞳がチャーミングながらも、毒を持っている猿「スローロリス」や、日本三大有毒植物のひとつである「トリカブト」など、危険ながらもどこか惹かれてしまう生物が集結。様々な毒をもつ生き物たちを間近で観察できる、スリリングな体験を味わってみてはいかが。
【詳細】
毒毒毒毒毒毒毒毒毒展(もうどく展)
会期:2018年11月16日(金)~2018年12月25日(火)
会場:広島PARCO本館6F パルコファクトリー
住所:広島県広島市中区本通10-1
営業時間:10:00~20:30
※最終入場は終了30分前、最終日は18:00閉場
料金:当日 800円 / 前売 700円※3歳以下入場無料
※前売券はぴあ、セブンイレブン、サークルKサンクス、ファミリーマートで販売
※前売券販売店舗では会期中も前売料金で購入可能
TEL:082-542-2288(会期中)