NY金:反発で1228.00ドル、原油高好感や利上げペース鈍化思惑で買い優勢

2018年11月22日 07:32


*07:32JST NY金:反発で1228.00ドル、原油高好感や利上げペース鈍化思惑で買い優勢
NY金先物は反発(COMEX金12月限終値:1228.00↑6.80)。1224.70ドルから1230.90ドルまで上昇した。原油価格が下げ止まり、反発したことが好感され、商品相場の先安警戒が後退した。また、この日発表された米国の経済指標で、10月耐久財受注速報値が予想以上に落ち込んだことや新規失業保険申請件数が増加したことを受けて、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが鈍化するとの見方が一段と強まり、買いが優勢になった。《CS》

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