リチウムイオン電池が原因の火災、近年大幅に増加
2018年11月8日 09:25
昨年、リチウムイオン電池からの発火が原因の火災は都内で56件発生していたという。うち5件は住宅を焼く火災に発展していたそうだ(読売新聞)。
また、2012年から2017年までの5年間で、都内ではリチウムイオン電池が原因の火災が168件発生していたという。2012年に発生した同様の火災は4件だったとのことで、近年大幅に増加しているようだ
火元としてもっとも多かったのはモバイルバッテリーの過熱で11件。また、原因としては誤接続や電池に衝撃を与えたことなどがあるという。