NY原油:小幅続落で63.10ドル、需給ひっ迫の可能性は低下

2018年11月6日 07:32


*07:32JST NY原油:小幅続落で63.10ドル、需給ひっ迫の可能性は低下
NY原油先物12月限は小幅続落(NYMEX原油12月限終値:63.10 ↓0.04)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比−0.04ドルの63.10ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時64.14ドルまで反発したが、米国内における生産増加への懸念は消えていないことから、下げに転じた。日本など8カ国はイラン産原油の輸入を継続するとみられており、供給不安への思惑は後退している。《CS》

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