来春の花粉飛散量、首都圏では平年の2倍以上との予測
2018年10月5日 23:02
ウェザーニュースによると、来年の花粉飛散量は今年と比べて非常に多いことが予想されるという。
都道府県別の飛散予測が公開されているが、例えば首都圏各県の飛散量予測は2018年比で茨城県が100〜200%、ほかは300%以上となっている。全国的に花粉飛散量は今年よりも多く、花粉飛散量が今年以下と予想されているのは北海道だけだ。神奈川や群馬、栃木、愛知、大阪、和歌山、鳥取、島根、山口は2018年比で500%以上との予測になっている。
今夏は熱く日照時間も多く、花粉を生む雄花の生育に適していたことや、花粉の飛散量は隔年で増減し、2018年は花粉が減少する年だったことから、2019年には花粉の飛散量が増加すると見られているようだ。