NY金:上げ渋りで1198.80ドル、金利上昇を警戒した売りが入る
2018年10月5日 07:31
*07:31JST NY金:上げ渋りで1198.80ドル、金利上昇を警戒した売りが入る
NY金先物12月限は上げ渋り(COMEX金12月限終値:1198.80 ↓1.30)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−1.30ドルの1オンス=1198.80ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて一時1207.60ドルまで買われたが、金利上昇に対する警戒感が高まり、1198.10ドルまで売られる場面があった。ただし、1200ドル以下には押し目買いの興味が残されており、金先物の下げ幅はやや縮小した。《CS》