NY原油:上昇一服で75.23ドル、供給不足に対する警戒感はやや後退

2018年10月3日 07:31


*07:31JST NY原油:上昇一服で75.23ドル、供給不足に対する警戒感はやや後退
NY原油先物11月限は上昇一服(NYMEX原油11月限終値:75.23 ↓0.07)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物11月限は前日比−0.07ドルの75.23ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時74.93ドルまで売られた。ユーロ安・米ドル高の相場展開となったことや原油供給不足に対す市場の警戒感はやや後退したことが要因。ただ、イラン産原油の輸出量は減少しており、需給関係が再度ひっ迫する可能性は残されている。《CS》

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