Microsoft Office、新規インストールでは64ビット版がデフォルトに
2018年9月29日 11:49
headless曰く、 今後Microsoft Officeは64ビット版がデフォルトとなるという(Office Supportの記事[1]、記事[2]、Neowin)。
対象となるのはOffice 365とOffice 2019を新規インストールする場合で、既に32ビット版がインストールされている場合は先にアンインストールする必要がある。今後は64ビット版WindowsにOffice 365/Office 2019を新規インストールする場合、32ビット版を指定しない限り64ビット版がインストールされることになる。ただし、サポート記事[2]の日本語版は現在のところ更新されていない。
Windows版ののOfficeではOffice 2010以降で64ビット版を選択可能になっていたが、アドインの互換性などを理由にデフォルトでは32ビット版がインストールされていた。一方、Mac版のOfficeでは既に64ビット版が標準になっている。
なお、Office 2019 for Windows/MacはIgnite 2018初日の24日に一般提供開始が発表されている。