NY金:小幅続落で1211.50ドル、米4-6月期GDPの上方修正を嫌気
2018年8月30日 07:34
*07:34JST NY金:小幅続落で1211.50ドル、米4-6月期GDPの上方修正を嫌気
NY金先物12月限は小幅続落(COMEX金12月限終値:1211.50 ↓2.90)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は前日比−2.90ドルの1オンス=1211.50ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めて1206.60ドルまで売られた。米長期金利は伸び悩んだが、4-6月期米国内総生産(GDP)改定値は上方修正されており、安全逃避の金買いは縮小した。短期筋のポジション調整的な戻り売りも観測された。《CS》