【銘柄フラッシュ】ミライアルなど急伸し、ストリームはKDDI系サイトへの新出店で活況高
2018年8月29日 16:33
29日は、ミライアル<4238>(東1)が東証1部の値上がり率1位となり、業績見通しの増額修正が好感されて前場ストップ高で売買されたまま買い気配を続けてストップ高の29.7%高。
2位は日本エスコン<8892>(東1)となり、中部電力<9502>(東1)が33%出資して筆頭株主になる資本業務提携が材料視されてストップ高の20.9%高。
3位はスターティア<3393>(東1)となり、中国で安価にIoT環境を実現する「NB-IoT専用SIM」を中国内日系企業として初めて取り扱い開始との発表が注目されてストップ高の14.7%高。
ファステップス<2338>(東2)は仮想通貨ビットコイン相場が約3週間ぶりに7100ドル回復とされて11.6%高。ストリーム<3071>(東2)はKDDI<9433>(東1)と同グループのKDDIコマースフォワードが共同運営する総合通販サイト「Wowma!(ワウマ)」内に、ストリームが運営するインターネット通販サイト「ECカレント」をグランドオープンしたとの発表が好感されて6.6%高となり戻り高値。
アライドアーキテクツ<6081>(東マ)はLINE<3938>(東1)との連携強化が材料視されて16.1%高。エクストリーム<6033>(東マ)は人気ゲームの中国配信開始を材料として8月前半に急伸した相場が調整一巡し第2波動に移行との見方で出直りを強めストップ高の15.7%高。
アイサンテクノロジー<4667>(JQS)はKDDI<9433>(東1)との資本・業務提携が材料視され買い気配のままストップ高。の20.5%高。内外テック<3374>(JQS)は新工場の10月稼働への期待などが言われて12.1%高と大きく出直った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)